未来をつなぐ道の駅ごか

  道の駅ごか
  道の駅ごか

 新国道4号線が北にむかって利根川を渡る時、渡る手前に道の駅「ごか」があります。位置的にはまだ埼玉県ですが住所は茨城県の五霞町(ごかまち)です。調べてみると五霞町は茨城県の飛び地になっており、これは江戸の洪水対策として利根川の流れを東京湾から銚子に変えたときにできたようです。生活圏は埼玉県の幸手市ですが行政区画の変更は容易ではありません。平成15年に幸手市と五霞町の両議会が合併協議会を設けましたが結局うまくいきませんでした。(五霞町HP)。

 今は茨城県内最小の自治体となっていますが、小さくともそれぞれが力をあわせれば「未来をつなぐ可能性の都市」(五霞町町勢要覧)は夢ではないように思われます。また行ってみたい道の駅です。