日本の繭生産量は明治5年(1872)に富岡製糸場が完成したあと年40万トンまで増加しましたが現在は400トンに満たない状況です。かわって中国で生糸の生産が増加しています。
しかし、衰退の真の原因は中国による生産ではありません。国内の他産業に比較して生糸の収益性が低く、生産意欲を刺激しないからと考えられます。日本の蚕糸業はこれまでにも幾多の試練を越えてきました。蚕糸業の再度の復活を期待したいと思います。
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