火災報知器のヒモを引いてみました。

   火災警報器の点検
   火災警報器の点検

 震災対策を調べている中で火災警報器のおかげで助かった事例が多いことを知りました。電池は大丈夫かな? とあらためて天井の報知器を見るとヒモが出ていて「警報停止」と読めます(写真)。間違いで警報音が鳴り響くのを停めるためのものらしいのですが、思い切って引いてみました。ランプが点滅し、「正常です」という女性の声が響きました。驚くほどの声でもなく、はじめから点検用に設定されているようです。電池は10年くらいはもつそうですが、とりあえず点検は簡単にできることがわかりました。これから毎年3月11日の東日本大震災の日にはヒモを引いて点検することにします。火災は自分だけの被害では済みませんから。

追記:2017/3/3ブログ参照