三毛猫にオスがいない謎

三毛猫の遺伝学 ローラ・グールド
三毛猫の遺伝学 ローラ・グールド

 ネコカフェルディの看板娘あさひちゃんは白、黒、茶色の被毛をもつ典型的な三毛猫です。先日、三毛猫は基本的にはメスでオスは希少と説明したところ、「確率はどのくらいですか?」と質問されました。三毛猫の遺伝学(写真)によると、オスの三毛猫の出現率は1/30000くらいだそうです。

 遺伝的な説明は12年3月のブログで触れました。三毛を構成する色の遺伝子がメスの性染色体X上にあるからです。ネコの性染色体にはXとYがあり、XXはメス、オスはXYであることがわかっています。オスにもXがありますが、一つのXは発生の段階で不活性化されてしまうのです。まれにみられるオスの三毛猫の染色体はXXYとなっています。この確率が1/30000ということです。このような染色体異常の猫には生殖能力がほとんどなく、遺伝による増殖もないというわけです。

参考:「猫を科学する」紺野耕、養賢堂(2009)

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