画鋲打器を使ってみました

ターニャちゃんと鋲打器
ターニャちゃんと鋲打器

 ネコジャラシといえば細長い茎の先端に大きな穂があるイネ科の植物ですが、これと同じか、先端に糸で羽などを吊るして猫を遊ばせる道具が「猫じゃらし」です。数本なら問題ないのですが、多くなると糸がからまって整理するのが思ったより厄介です。

 そこで壁板に画鋲を打って一本ずつ吊り下げることにしました。何本もの鋲を一定角度できれいに打込むのは難しいため市販の画鋲打器(クイックアタック e-hance社)を使いました。原理はホチキスと同じで、連なった画鋲の頭を手で叩いて打込むものです。一定角度に打込むために水準器がついていますが、針の先端位置をきめるマークがわかりにくいため、白色のテープを貼って目印にしました(写真左下)。