「ねこのきもち」11月号にマイクロチップの話題が取り上げられていました。マイクロチップとは15桁の固有の数値をもつICがカプセルに封入されたものです。リーダーで体内にあるチップに電波をあてて発信される数字を読みとれば連絡先がわかる仕組みです。
写真のトム君もチップを装着していますが小さくて指で探しても見つかりません。首輪は見れば飼い猫とわかりますが罹災時には外れてしまうことが多いようです。
リーダーは今全国の動物保護センターや保健所、動物病院などに配備されており、マイクロチップで再会できる確率も高くなっています。保護されたネコちゃんが飼い主にSOSを発信できる最後の手段と考えればもっと普及してもいいですね。
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