台所 金時草

 写真はサイボクハムの楽農広場で購入した「金時草」です。葉の表は緑色、裏は金時イモに似た赤紫色です。添付のコピーには、味噌汁やサラダ、おしたしなどに利用でき、栄養価が高いとありました。

 調べてみると、金時草(キントキソウまたはキンジソウ)は熱帯アジア原産のキク科の多年草で、日本では主に石川県、熊本県、沖縄県で栽培されているようです。ゆがいておしたしにしたり、サラダに混ぜたり、味噌汁に入れてみました。ほうれんそうに似ていますが、湯がいたお湯はきれいな紫色でした。茎はわらびに似た食感で、味は春菊のようでした。あくがなくて使いやすい野菜と思われます。